音痴とリズム
音痴とリズム
音痴の中には、音程が取れているのに、リズムが合っていないというのがあります。これがリズム音痴になります。音程ならば、少しぐらい外れていたとしても周囲の人間は気づかないことが多いものです。しかし、リズムが外れているとなると明らかに気づかれてしまいます。リズム音痴の場合は、簡単な曲を歌っていても音痴がばれてしまうので、音程が取れない音痴よりも目立ってしまうのです。
このリズム音痴になる原因には、ボーカルの声だけでリズムを判断することがあげられます。ボーカルの歌には、聞き手を惹きつけるアレンジが加えられています。それに影響されて自分勝手にリズムにアレンジを加えて歌うことにより、BGMと自分の歌がずれてしまい、音痴な歌に聞こえるようになってしまうのです。
音楽というものは、ボーカルの歌以外にもギター・ドラム・キーボードなど、様々な音が混ざり合ってできています。ボーカルはそれらの音や自分の声域を考慮して、リズムに自分なりのアレンジを加えて音楽を表現しているのです。そのため、素人がボーカルの声だけを聞いて歌っていても周りの音との調和が取れず、どんどんリズムが外れ、リズム音痴になってしまうのです。
リズム音痴を克服するためには、ボーカル以外の音も聞き込むことが必要になってきます。特にドラムは音楽の中でリズムの要となる部分になりますので、ドラムの音に合わせて足や手でリズムを取る練習はリズム音痴の克服には最適です。
音程をはずしていないのに音痴というのは、とても残念です。リズム音痴はしっかり克服するようにしましょう。